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2007年02月 アーカイブ

2007年02月03日

自動車保険とは?【自動車保険について】

【 保険のイロハ 】

自動車保険について基礎的な知識として
これからお話しいたします。


自動車保険とは、まず

・「事故に遭った被害者に対する金銭的な救済」

・「事故を起こした加害者の金銭的負担の援助」

を援助するための保険制度です。


自動車保険には、強制保険といわれる「自賠責保険」、
つまり、国から加入が義務づけられている保険

そして、任意保険といわれる「自動車保険」、
こちらは加入自由の2種類があります。


まず、自賠責保険ですが、公道を走るすべての車や
バイクに加入が義務付けられており、自賠責の証明書を
クルマに積んでおかないと「30万円以下の罰金」が課せられます。

自賠責保険は、被害者保護のためだけの「対人保険」
とも言えるものであり、そして、保険の支払いが降りるのは
「他人(相手)」に対する損害だけとなります。


しかも、被害者に対して賠償金を支払う場合においても、
その賠償金の一部しか補償はされず、不充分なケースが
多くあるようです。

自賠責保険の死亡補償は、「最高3,000万円」であるのに対して、
実際の賠償額は1億を超える場合もまれにあります。
また、自賠責保険には、対物(ガードレールや電柱など)や
車両(自分・相手の車など)の損害に対する補償がありません。

また自分の体に対する損害についての補償もありません。


このような理由から、任意の自動車保険が必要となって
きます

自賠責保険が車種ごとに「一定の金額」となっているのに対し、
任意の自動車保険の場合は、保険会社や条件で保険の金額が
それぞれ違ってきます。

最近では1998年に行われた「自動車保険の自由化」により、
外資系保険会社が日本国内に多く参入してくるようになり、
任意保険や保険料が多様化してきているようです。

テレビのCMなどでも、頻繁に宣伝をしていますよね。


自動車保険の任意保険は、自分に合った保険を選び
賢く上手に利用しましょう!

2007年02月05日

社会保険とは?【社会保険について】

【 保険のイロハ 】

社会保険とは、国や地方公共団体が直接管理・運営する
日本の社会保障制度であります。


まず、日本の社会保障制度は以下のようなものがあります。

社会保険

・公的扶助

・児童手当

・社会福祉

・保健衛生


上記の中で、中核的存在となっているのが
これからお話しする「社会保険」です。

 
民間で運営している個人の保険に対し、国や地方公共団体が
運営している保険なので社会保険と呼ばれます。


社会保険で主なものは以下の通りです。

・労働者災害補償保険(労災保険)

・雇用保険

・健康保険

・厚生年金保険

・国民健康保険

対象者は強制加入が原則とされております。


社会保険制度とは、保険給付のための資金をあらかじめ
加入者の保険料などによって準備しておき、病気、ケガ、
身体の障害、死亡、老齢、失業などで働けないような事態に
陥ったなどの場合に、国や地方公共団体が保険給付を行うこと
によって保障を行うというものであります。

2007年02月06日

介護保険とは?【介護保険について】

【 保険のイロハ 】

介護保険とは、2000年にスタートした
社会保険制度であります。


40歳以上の人を対象とした強制保険で、毎月保険料を納めて
介護が必要となったときに、保険給付を受けて介護サービスを購入する制度で
従来の行政主導の制度から、利用者が「権利」として
介護サービスを選択する新しい契約制度が介護保険になります。

介護保険ができた理由には、現在、日本での高齢化がどんどん進んでいる一方
生まれる子供の数はそれほど増えないという、つまり少子高齢化が急速に進んでいる
という背景から新たに設けられました。

40歳以上の人全員が強制的に被保険者となり保険料を負担します。
介護が必要と認定されたとき、費用の一部(原則10%)を支払って
介護サービスを利用することができます。

・40歳以上64歳未満の方を第2号被保険者

・65歳以上の方を第1号被保険者

と言います。

第1号被保険者は、介護や支援が必要になったと
認定された場合にサービスを利用でき、第2号被保険者は、
特定の病気(老化との間に原因が認められる)が原因で介護や支援が
必要と認定された場合にのみ、サービスを利用することができます。


また、2006年4月から「介護予防」を重視したシステムなどが
新たにスタートしているようです。

2007年02月07日

損害保険とは?【損害保険について】

【 保険のイロハ 】

損害保険とは、簡単に言いますと、偶発的な事故や
自然災害など、偶然のリスクによって生じた損害を
補償するのが目的の保険であります。


・自動車保険

・火災保険

・地震保険

・傷害保険


など、目的別に色々なものがあります。


まず、自動車保険とは、自動車の使用に伴う損害を補償する保険です。
「強制保険」と言われる「自賠責保険」もそのうちに入ります。


次に、火災保険とは、建物や建物内に収容された物品の
火災や風水害による損害をカバーする保険です。
(※地震で発生した火災の被害は、火災保険では補償されません)


そして、地震保険とは、地震による災害で発生した損失を補償する
保険です。1995年に起こった、阪神・淡路大震災以降に加入の
動きが広まったと言われております。


最後に、障害保険とは、ケガにより死亡したときや
入院・通院したときのための保険です。


この損害保険の特徴としては、契約金額がどれほどであっても
実際の損害額を超えることがない点があげられるでしょう。
また、一定額の保険金が支払われる仕組みである生命保険とは異なり
損害額・過失の有無などによって保険金の保障額が変わる「実損払方式」が
中心となっております。


交通事故や台風や地震といった自然災害など、わたしたちの生活の中にある
様々な危険(リスク)に対応する為の、有効な手段が損害保険です。

昔から言う「備えあれば憂いなし」という言葉が
損害保険を表すのに良いキーワードといえるでしょう。

2007年02月08日

国民健康保険とは?【国民健康保険について】

【 保険のイロハ 】

国民健康保険とは、国民健康保険法その他の法令に
基づいて運営される健康保険のことを言います。


会社の健康保険や公務員の共済組合などに加入している人や
生活保護を受けている人以外は、住民登録のある市区町村で
加入することを義務づけられている保険です。

俗に「国保(こくほ)」と呼ばれることもあります。

国民健康保険は、運営は居住地の市町村が行い
そして、加入者が保険料(税)を出し合い支え合う制度です。

簡単に言えば、日本のほとんど全ての国民が
健康保険に加入していることになります(国民皆保険)。

しかし近年、少子高齢化による医療費増加の影響で
全国的に国民それぞれが支払う保険料が高騰しており
滞納者が増えているという実情があります。

市区町村では滞納が続いた世帯には保険証を交付しなかったり
もしくは、有効期限の短い「短期保険証」を交付するなどの処置を
行っているところもあるようです。


国民健康保険は、自治体ごとに運営されているため
実際には、各地域によって保険料も異なっています。

このことを知らない方は、結構いるようです。


自治体間の格差は、2001年度で最高6.1倍。
また、滞納世帯が多いため、保険料を高く設定している
自治体も多いそうです。

しかし、これが裏目にでて保険料の滞納者が逆に
増えるのではないかとも私的ではありますが思います。


国民健康保険が支えあう保険である以上、国民それぞれに
支払い義務が生じることは理解できることではありますが、
現在の日本の状況を考慮しますと、

「払いたくても払えない・・」

という人がいても別におかしいことではありません。


現在は、”二極化”という言葉を耳にしたことがあるかと
思いますが、我々国民の生活レベルでもこの二極化が
進んでいることは現実ではないでしょうか。

更に、若い世代が圧倒的に少くなっていくこれからの日本で
果たして、この国民健康保険制度というものが上手く機能
していくことができるのかということも疑問であります。


必然的に、現在の保険料よりも、それぞれの支払い額が
上がることは誰にでも容易に予想がつく範囲であると思います。

その結果、いくら義務といえども支払うことができない国民が
更に増えていくのではないかという問題も、これからの日本で
解決していかなければならない重要課題であるでしょう。

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